05 浦幌町ガイド

私たちが暮らす北海道十勝郡浦幌町をご紹介します

プロフィール

北海道の南東部、十勝総合振興局管内の最東端に浦幌町はあります。東は丘陵山脈、南は太平洋に面した南北に長い町。山林が7割を占め、浦幌川の恵みにより豊潤な耕地を生み出しています。町名の由来は、アイヌ語の「オーラポロ」が転訛して「ウラホロ」に。「川尻に大きな葉が生育するところ」という意味だと伝えられています。町の花である「ハマナス」は、6~8月になると太平洋沿岸の砂丘などに大群落をつくります。

見どころ

雄大な海と豊かな緑に抱かれた浦幌町には、のんびりした時間が流れています。
浦幌町を訪れたらぜひ足を運んでいただきたい、おすすめスポットをご紹介します。

浦幌神社・乳神神社

“おっぱい神社”として親しまれ、古より東山の高丘から浦幌町を見守っています。国道38号線沿いにあり、バイク交通安全祈願に訪れるライダーも多いそう。
□ 住所:十勝郡浦幌町東山町18-1

うらほろ留真温泉

北海道内トップクラスのアルカリ性泉質(PH10.0)を誇る町営の日帰り温泉施設です。源泉かけ流しで、美肌の湯として評判。飲食コーナーも併設しています。
□ 住所:十勝郡浦幌町留真177

道の駅うらほろ

鮭とばや行者にんにくといった特産品、地元農家が育てた採れたての野菜など、さまざまな美味が勢揃い。浦幌産黒千石大豆を使用したきなこソフトも人気です。
□ 住所:十勝郡浦幌町字北町16-3

企業情報

「rosa rugosa」は、浦幌町で暮らす子どもからのアイディアをきっかけに誕生しました。「株式会社ciokay」が主体となり、持続可能な地域づくりを目指して取り組んでいます。

代表 森 健太

代表 森 健太

1994年三重県亀山市生まれ。龍谷大学社会学部在学中、浦幌町でのうらほろスタイルの取り組みを学び、2016年大学卒業後、浦幌町地域おこし協力隊として浦幌町に移住。うらほろスタイル推進地域協議会「若者のしごと創造事業」担当として、ハマナスを使った商品開発や、高校生向けの職業体験事業をするなど、地域の活性化に取組んでいる。2017年より、株式会社ciokay代表取締役に就任。

株式会社ciokay

住所:北海道十勝郡浦幌町字栄町31
TEL:015-578-7591
mail:info@ciokay.jp